走るガーデニングおっさんの子育てブログ

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雨の中を走るか否か その線引きをしてみる

普通、

雨降ってたら、

走りませんよね、

普通は。。。

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普通じゃない人もいる

雨降ってるのに走る人もいまして、

私もそっちの部類なのですが、

例えば真冬のドシャ降りなら走りません。

今日ぐらいの風雨だったら走ります。

つまりどこかに境界線があるわけです。

走るか否か、

頭のネジが外れたランナーは悩むのですが、

それを具体的に考えてみようと思います。

 

判断材料

1.体調

2.雨量

3.気温(季節)

4.風量

5.時間帯

6.前後2,3日の走行距離

7.直近の大会有無

8.走るチャンス

9.走るメリット

 

1.体調

まずは基本。

走る前に体調不良は論外。

走るか否かを下記の材料を元に判断します。

走るときは体調不良にならないことを前提に、

走る距離と時間を組み立てます。

もちろん走ってるときに天候が左右するので、

状況に応じて判断します。

 

2.雨量

本題です。

線引きが難しいです。

数値で語るのならば、

1時間当たりの降水量で線引きが筋ですが、

全然分かんないですね(^_^;)

いろいろ考えた結果、

安全性を考慮すべきだと私は思います。

すなわち、

視界が遮ぎられるほどの雨量の場合は、

走るべきではありません。

 

3.気温(季節)

走るか否かの判断は、

雨量よりも気温の方が重要かもしれません。

数字で語るならば、

10度以下はNG、

10度〜15度はグレー、

15度以上はOK、

といったとこのでしょうか。

視界を遮らない程度の雨量ならば、

気温10度くらいなら、

体調不良になることなく走れる見込みです。

 

4.風量

これも意外と非常に重要な材料です。

雨の中で一定以上風が吹くと、

飛躍的に体温が奪われます。

というのも最近風雨の中よく走りますが、

予想以上に体温が奪われます。

気温と風量の関係は一次関数、

いや二次曲線が引けそうですね。

ですので一概に数値は出せません。

今回は見送ります。

 

5.時間帯

日中走るのか夜走るのかも重要です。

基本は日中の方が良いです。

夜は特に安全性が低いです。

自身はもちろん運転手の視界も悪く、

路面もスリッピーです。

雨の日に走るならば、

日中走るのが望ましいです。

 

6.前後2,3日の走行距離

例えばここ3日間走ってなくて、

今日は走ろうといざドア開けたら雨、

というケースは少なくありません。

その場合、

雨量気温風量の境界線は全体的に上がります。

逆に昨日も一昨日も何十キロも走ってる場合、

無理しなくて良いので境界線は下げるべき。

 

7.直近の大会有無

これはかんたんですね。

大会もなく走り込んでいるときは、

特に考慮する必要ありませんが、

大会を控えてるならば、

無理して雨の中走る必要はありません。

 

8.走るチャンス

意外と重要でした。

仕事で忙しくてなかなか走れなかった。

子供が寝静まってくれた。

などなど走りたくても走れないケースがあり、

タイミングよく走る時間がとれたと思ったら、

雨というパターンです。

6と同じ考え方で、

走れるときは走りたいですね。

 

9.走るメリット

この材料はイレギュラー的なものですが、

基本は雨の中では走りたくなく、

仕方なく走る場合は何を基準に判断するか、

それを考えてきたわけですが、

この材料はそうではなく、

雨が降ったときにあえて走るメリットです。

 

正直あまりありませんがいくつか挙げると、

大会は雨でも開催しますので、

その練習。

特に靴がズブズブになると走りにくいです。

摩擦が大きく最初は靴擦れ起こるかもです。

あと真夏の練習に雨は効果的です。

真夏は暑くてLSDなどできませんが、

雨が降ると体温下がるのでできますね。

そのくらいです(^_^;)

 

まとめると

走るか否かを判断するには、

体調/雨量/気温(季節)/風量/時間帯、

で判断します。

夏の小雨とか、

真冬の大雨なら一発判断ですが、

グレーゾーンのときは、

前後2,3日の走行距離/直近の大会有無、

走るチャンス/走るメリット、

を加えて判断という結論でした。