ジョギング中に意識すること「前より上」
少しずつ走るスピードが速くなってきました。
と同時に、20代の頃に走りながら意識してたことを思い出してきたので書きたいと思います。
その前に振り返り
20代後半の頃はサブエガでしたが、5キロ換算すると19分くらいでした。
去年末は5キロ20分を切ることができませんでした。
感想としては、一体全体どうしたら20分切れるのか。
あの頃の俺はどうやって走っていたか不思議でたまりませんでした。
まあ今もそう思ってますが。
だからこそもう一度走れるようになりたい。
大会で走る姿をいつか息子に見せたいと思い、日々走っています。
12/4 5キロTT 20分42秒 / 71.6kg - 走るガーデニングおっさんの子育てブログ
前より上!
と言うことで最近スピードが上がってきました。
と言ってもキロ5分を切るのが苦にならなくなってきたレベルですが、20代の頃に意識していたことを今日走りながら思い出しました。
それは「前より上」です。
前は意識していなくても勝手に進む
当たり前ですが、足を前に出せば前に進みます。
そこに意識を集中することに価値はありません。
意識すべきは上。
普段より10%くらい高く走ることを意識してました。
その価値は?
まずフォームが良くなります。
腰を高くとよく言いますが、コツは頭のてっぺんから糸で釣られてるイメージで走ること。
これに加えて高さを意識して、尚且つピッチを落とさなければ必然的に良いフォームで走れるようになります。
筋力も上昇?
結局は一歩一歩の積み重ねなので、一歩を大事にすることは重要です。
その中で何ができるのか。
高く飛べば筋力もつくと思います。
もしくは身体全体を使って高さを出した場合には、普段使ってない筋肉が鍛えられると思います。
前に進まないけど・・・
最初はそれでいいと思ってます。
5キロとか短い距離を大会で走るとなれば話しは別ですが、あくまでジョギングの話しです。
キロ6分とかキロ7分でよいので、まずは上を意識。
最初はなかなか進まないと思いますが、最初に書いた通り放っておいても前には必ず進むので、練習していくうちにそのスピードも上がります。
多分この入りが、無駄を最大限省いたランニングフォームに繋がるのではないかと思います。
最大フルマラソンくらいまで適用できると思ってます。
ハーフになると一定のスピードが必要になってくるので、前意識が必要なので難しそうですが。
とりあえず今日の夜は、上意識で気持ちよく走れました。