走るガーデニングおっさんの子育てブログ

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マスクして走ることについて考える

多いですよねマスクして走る人。

特に肯定も否定もする気はありません。

強制されるものでもするものでもないですし。

自分で考えて判断するだけです。

ただ何も考えてないのはどうかなと思うので、私の考えを書いてみようと思います。

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感染する/感染させるリスク

主目的はこれ。

この観点に対してYES/NO判断すべき。

でいうと、ランニングにおいて感染するリスク、感染させるリスクは、すれ違う人が対象。

ではマスクなしに外で走っててすれ違った場合に感染リスクはどれだけあるのか。

 

定量的な解はない

一万回すれ違ったとして、何回の感染が発生するのか。

低い数値であることが予想されますが、定量的な解を導くのは不可能です。

ですので相対的観点から考えてみたいと思います。

 

多くの感染原因は

キーワードは密と飛沫。

ニュースやネットで聞く限り、密や飛沫なしに感染したケースはほとんど聞いたことがありません。

 

ランニングと密の関係

反対語と言っていいくらい関係がないですね。

そういう意味では、感染リスクは比較的低いと考えられます。

 

ランニングと飛沫の関係

ランニングは日常生活以上に飛沫を発生させるのは確かです。

しかしすれ違うときは数秒で、また真正面にいるわけでもありません。

それに比べて、例えば会社や食事で座ってる方が遥かに感染リスクは高いと考えられます。

 

ランニングにおける感染リスクの結論

日常生活と比較すると、感染リスクはかなり低いと考えられます。

 

 

 

ここからが本題

とまあここまでが建前的な前置きで、世論の大半はこれに納得してくれないでしょう。

すなわち正論が正解ではないということです。

ここからは私なりに考えている正論と世論の乖離を書いていきたいと思います。

 

乖離の結論

結論先行で言います。

正論は前述の通り感染リスク。

世論は感染リスクよりも、それを避ける配慮が上位にあります。

なのでいくら感染リスクが低かろうと、絶対的な数値がゼロと保証されてない以上、感染リスクに対する配慮をちゃんとしてない人に対して負の感情を抱いてしまうわけです。

たとえランナーとすれ違って感染したという実績がゼロでも関係ないわけです。

事実、感染リスクゼロと言い切れないわけですから。

確かにゼーハーゼーハー言って見た目は飛沫をばら撒いているようにしか見えないわけですし。

 

走る時はマスクするべきか否か

この問いに対して世論の大半が納得する解は、マスクをすること。

どんだけマスクへの信頼度高いんだと個人的には思ってしまいますが、それは置いといて。

 

まとめ

ランニングする上でマスクをするか否かに対して、

観点を「配慮」と考えるなら「マスクをするべき」

観点を「感染リスク」と考えるなら「マスク不要」

さて、あなたはどちらを選びますか?