3歳長男が4×100mリレーを見た時の反応
長男は3歳7か月になりました。
その長男を出入り自由な陸上競技場に連れて行きました。
走るの好き
子供、特に男の子はみんな走るの好きなんですかね?
ウチの子は走るの大好きで、よく競走したりします。
そんな長男の目の前で、たくさんの人が短距離走ったり長距離走ったりしています。
4×100mリレー
ある4人組みと先生らしきグループが陸上トラックのスタート地点にいました。
先生は大きい声で「二走準備いいー!?」と叫びました。
するとスタート地点から100m先にいる4人組がジェスチャーで○を合図していました。
同様に三走地点、四走地点にも4人グループがいて、同じことを確認していました。
どうやら4チームによるリレーが始まるようです。
先生はスターターです。
トラックの花形
先生の合図とともに走り出しました。
練習とはいえ、全く知らないグループとはいえ、やはり見入ってしまいますね^_^
他の人もかなり注目をしていました。
2回目?
おそらく一分かからずにリレーが終わってしまいました。
抜きつ抜かれつつ、面白かったです。
すると先生が「作戦タイム」と言いました。
どうやらもう一度走るそうです。
よく見ると
このグループ、下は小学校低学年から、大人まで、人数的に一番割合が多そうなのは小学校高学年でしょうか。
短距離なのに差が大きく広がったと思えば、また詰めて抜いたり、年齢による走力差がかなりあるようです。
個人の実力は拮抗しておらず、総合的な走力を拮抗させてるようです。
これもまた面白い。
長男に注目させる
また全力で走るようなので、長男に走り方を覚えてもらうよう一緒に見ることにしました。
走り方は日々素晴らしい成長を遂げていますが、小さい子供の全力走を見ることで何かヒントになればという思いです。
長男に注目させた結果
予想通りリレーの子供たちは全力でトラックを走ってくれました。
なにかヒントは掴んだかと思って長男を見ると、トラックの外に全力で駆けていきました。
あれ・・・・・???
思ったリアクションとは違う(・・;)
そして長男は再びトラックに全力で戻ってきました。
なにしてたん・・・・・??
すると長男は私に拳を見せます。
注目すべきは手に持った木の枝。
まさか・・・・・
すると長男は私にトラックを走ってと言います。
私が走り出すと、長男も続いて走り出し、木の枝を私に差し出しました。
そっちをマネたかー!!( ̄▽ ̄;)
そうだよね、棒好きだもんね、好きな棒持って走ってるんだもんね。
エンドレスリレー
さあ始まりました、陸上部合宿の締めくくりはエンドレスリレー。
その名の通りチームを組んで何十本と全力で走る地獄の練習。
長男から私へ、私から長男へ、長男から妻へと、終わらない地獄の練習!!
多分きっと周りにかなり見られてたでしょうね、特にリレーのグループには(^_^;)
しまいには
長男の後ろに私がいるよう指示されます。
木の枝を持っているのは長男。
「これじゃあパパにパスできないよ?」と尋ねると、息子から驚愕の回答。
「1周走ってくる」
いやいや一周400mですから(笑)
子供って面白い!!