3歳児が初めて蝶々をマジマジと見た時のリアクション
蝶々と言えば言うまでもヒラヒラした昆虫。
芝生に飛んでるものなら子供達に間違いなく追いかけ回される人気者です。
お散歩してた時のこと、私と長男の目の前を、力のない羽で羽ばたく蝶々が横切りました。
他の昆虫に傷付けられたのでしょうか、コンクリに落ちてはまた羽ばたきを繰り返していました。
そんな蝶々を見つけて長男は「ちょうちょ!」と叫び全力でダッシュしていきました。
ストップ&ゴーを繰り返し、蝶々はついにコンクリートにとまってしまいました。
長男も心配したのでしょうか、すぐには捕まえようとせず、近づいてしゃがみ、マジマジと見始めました。
数秒後、長男はこう叫びました。
「ケムシがついてる!!」
そして逃走( ̄▽ ̄;)
なるほど、当たり前を当たり前じゃない人が突く着眼点。
確かに羽にケムシが付いている。
3歳児からすれば、ヒラヒラ=蝶々であって、本体は予想外であっただろう。
そして運悪くマジマジと見た蝶々の種類はキタテハ。
ケムシ度が最上級だ。
息子よ、どうか蝶々を嫌いにならないでくれ。