宇都宮アルプス縦走
今日は宇都宮アルプスと呼ばれる山々を縦走してきました。
宇都宮アルプスとは
私もよくわかりませんが、低山の日本百名山(?)の一つだそうです。
近場の山を探したところ、家から13kmくらいのところにあったので行ってきました。
スタート地点
駐車場は24時間いつでも停めれる感じです。
公園に隣接してます。
走ったコース
小回り→大回りしてきました。
小回り
小回りは男山と本山を上って下る感じです。
男山までは30分あれば登れますね。
公園内に少し入ってから登山道に行きます。
終盤はかなりの急勾配でした。
路面は岩が突き出しているので走れたものではありません。。。
男山下って、コースに沿っていくだけでは本山の山頂には行けません。
少しコースを外れて少し行くと山頂に行けます。
眺め最高です。
大回り
さて2周目。
今度は公園入らないで駐車場から出ている登山道から行きます。
が、数百メートル行くと舗装路と合流します。
道に沿って行くと、小回りと合流するところまでずっと舗装路でした。
舗装路を避けたい場合は公園内からいける小回りがよさそうです。
合流して100mほど行くとまた分岐します。
大回りはここから激坂に入り、一気に男山まで駆け上がります。
男山で再び小回りコースと合流し、通った道を進みます。
2周目なので本山はいきませんでした。
本山過ぎて少し行くと分岐があり、一方は小回りの道、もう一方は大回りの道。
もちろん大回りの道を進みます。
ここから飯森山までがすさまじかったです。
いやここまでも路面が岩肌むき出しで走れるようなところではなかったのですが、それに加えて急勾配は増えます。
走れないのである意味怪我のリスクは低いですが、両手使わないと上りも下りも進めません。
てなわけでなんとか飯森山の山頂に到着。
そして飯森山下山も大変でした。
下山すぐはロープを使わないとまず下れません。
ロープエリアは100mくらい続き、その先もまだ下るのですが、今度は岩肌や木がなくなるのですが、ここも勾配が強すぎて手でブレーキをかけることすらできなくなります。
なので恐る恐る下るしかありません。
これを過ぎるといよいよ走れるコースになってきました。
心地よいアップダウンでトレイルランって感じでした。
そんなこんなで3つ目の山の山頂に着きました。
4つ目の山頂。
この山を下ると舗装路になります。
あと2山ありますが、スタンプラリーって感じです。
舗装路から登山小道が出ていて、少し行くと山頂です。
兜山は道がわかりやすかったですが、鬼山はわかりにくくて道に迷いました。
これにてトレイルは終了。
ただスタート地点から5kmほど離れているため舗装路を進む必要があります。
でもまあ全身筋肉疲労した状態での舗装ランは良いですね。
総評
トレイルランとしてはだめですね。
大回りの後半はいい感じのトレイルでしたが、そこに行くまでが大変です。
栃木の山を3つほど経験しましたが、トレイルとしては宇都宮アルプスは3番目。
もう行かないかな(^^;)
ただ公園内にキャンプ場があったり子供の遊び場があるので、行く機会あったら隙あらば走ってもよいかもしれませんが。
雨巻山トレイル
とても良いトレイルコースが栃木にもあるということで前々から気になっていましたが、ようやく行ってきました^_^
YAMAPだとこんな感じ
登山最強アプリYAMAPだとこのような登山コースです。
トレイルコースは外周。
ストラバで走るとこんな感じ
昨日は2周とちょっとしてきました。
一周7,8キロで、今の自分の走力だと一周では物足りないかんじですね。
スタートはここ
駐車場の規模は50台くらいでしょうかね。
一月下旬の朝8時で半分くらい埋まってました。
トレイル2周目の9時半頃には満車でしたね。
暖かくなったらおそらく8時でも満車かも。
噂に違わぬトレイルコース
駐車場から雨巻山までは基本登り基調で、雨巻山からは下り基調です。
雨巻山までは、結構タフな勾配がいくつかあります。
雨巻山からの帰りはトレイルの醍醐味をしっかり味わえます。
なのでトレーニングとしてはしっかり鍛錬ができ、一方で楽しむトレイルも満喫できます。
安心感あり
またこの寒い季節にも関わらず登山客がそこそこいました。
コースはとても分かりやすい道案内があり迷うことはないと思います。
路面も比較的踏みやすくて、転倒や足首を捻ることが一度もありませんでした。
足尾山と御獄山の山頂は避けた方がよい
あくまでトレイルって観点ですけど、足尾山と御獄山は山頂行かなくても良いかと思います、鎖場がある急勾配なので絶対走れません。
登山コースの図の通りですが、スタートして程なくすると尾根コースと沢コースの分かれ道があります。
尾根コースを選択すると頂上回避できます。
沢コース行くと、足尾山手前で文字通り水場があり、時期だけに凍っている路面がありズルズル滑りました、シューズも濡れました。
御獄山前では鎖場があり、腕が疲れるくらい登らされます。
猪ころげが難所
尾根コースと沢コースが合流し雨巻山に向かって南下していくと猪からがという急勾配の上り坂があります。
走れない勾配ではないので、鍛錬のためにもランニングフォームは維持したいところです。
維持できませんでしたがorz
23番は直進がオススメ
雨巻山からの北上は下り基調ですが、いくつか登ります。
三登谷山の山頂を経ていくと、ゴール手前に道案内を示す23番の看板があるのですが、これに従うと右折して階段を下るのですが、直進もできます。
特に入っては行けないところではなさそうで道もしっかりしです。
こっちのコースはなだらかな下りが続き、ラストはキロ4カットできるくらいスカッと走れました。
右ふくらはぎの痛みは肉離れでした
右のふくらはぎが筋肉痛。
その筋肉痛がなかなか取れなくて1.5ヶ月が経ちました。
歩き出しが特に痛く、これは筋肉痛ではないなと思ったのは1ヶ月前くらいでした。
ほっとけば治るだろ
と思って放置してましたが全然治りませんでした。
確かに痛いですが、走れないほどの痛みではありません。
なので、走っては痛みだし、休んで痛みが引いて、をエンドレスで繰り返していました。
流石にストレスだったので
病院に行ってきました。
結果、肉離れでした。
事実を知ることは大事
何事もそうですが事実を知ることは大事です。
肉離れかなー、と思ってましたが、事実肉離れでした。
レントゲン撮ってくれたら、医者がふくらはぎをニギニギして確認してくれたり、ちゃんと診断してくれる病院の選定はマストです。
パッと見てパッと診断してしまう病院はNGです。
事実と対応は別
肉離れに対して医者はこうすべきと治療方法を教えてくれます。
その通りにすることは間違いではないですが、それを参考に自分はどうするか考えて決めることが大事だと個人的には思います。
今回の私の対応
走ります。
ただしスピードは出さないです、ジョグ中心です。
実際痛い状態ですでに300キロ走ってますし(^_^;)
その理由
大事なのは、怪我したかどうかではなく、走れる痛みなのかどうかです。
それでいうと、走れる痛みです。
ただしスピード上げると痛みが増し、何より走った後の痛みが長引きます。
安静にした方が治りが早いのか
それは分かりません。
同じ人間が同じ怪我をして、安静にする人と走り続ける人を比べない限り判断はできません。
普通に考えて安静にした方が治りは早いと思いますが、仮にその前提で比較してみたいと思います。
走り続けるパターン
仮に3ヶ月後に治ったとします。
3ヶ月前と比べて若干走力が落ちたかもしれませんが、それほど大きな走力ダウンではありません。
安静パターン
2ヶ月後に治ったとします。
そこからランニング再開するが、走力がかなりダウンしているため、1ヶ月では取り戻せないと思います。
3ヶ月後の走力比較
両者を比較すると、私はどうしても走り続けるパターンの方が絶対お得だと考えてしまいます。
もちろん走れない痛みだったり、走り続けると走れなくなるような痛みは論外で、あくまで痛くても走れる痛みに限ってです。
何はともあれ
早く治らないかな。
痛いのはストレスなので。
ちなみに病院で処方される湿布は、市販の湿布と比べて効果大です。
市販の湿布買うくらいなら、サッサと病院行ったついでは処方湿布をもらうことをお勧めします。
それを今回しなかったわたしですが。
少し後悔orz